1984年の12月にNIKEのAIR JORDAN1が登場します。といっても発売は1985年になるのですが、上記AIR JORDAN1が登場するまでジョーダンが使用したシューズを紹介してまいります。
1980s UNC時代のMICHAEL JORDAN
マイケルジョーダンの大学はノースカロライナ州立大学で、大学時代はコンバースを使用していました。
最初は80年代でしたのでコンバースのプロレザーを使用していました。
こちらのプロレザーはジョーダンが実際に使用したもので、本人のサイン入りのシューズになります。オークションにも出品され、3万ドル以上で落札されています。
1982年になるとコンバースのプロスターを使用します。いずれにしても全てノースカロライナブルーのシューズを着用していました。
1984 olympic 選考会で使用したADIDAS
1984年のロサンゼルスオリンピックの出場選手の選考会で使用したシューズがadidasのフォーラムです。理由は選考会のスポンサーであったためですが、この時はNIKEと契約が済んでおり、adidasの靴にサインをしてはいけないとう項目があったため、adidasのシューズにサインをしたものは残っていません。
当時私もフォーラムを履いていましたが、コンバースのプロレザーやトップテンに比べ履き易いシューズでした。
1984 Los Olympic CONVERSE SHOES
1984年のロス五輪でジョーダンが使用したコンバースのシューズです。特別使用となっており、限定13足のみ製作されたシューズです。
ちなみにロス五輪はコンバースの1社提供の大会であったため、NIKEやADIDASの使用はできない状況でした。このためバスケットはコンバースのみ使用され、他のシューズは残っていません。
1984年 10月 NIKE AIR SHIP for JORDAN
1984年シーズンが開幕すると最初にJORDAN用として使用されたのがNIKEのAIR SHIPです。
(一般販売シューズも使用されていますが、ジョーダン用として使用されたものを紹介します)
こちらはサザビーに出品された1984年10月にジョーダンが使用したナイキのエア・シップの最初期モデルです。
しっかりとジョーダンのサインが入っています。当然オークションでしたので高額で落札されています。
通常のモデルと違うのが踵の表記です。NIKEの文字は入らずAIRのみの表記です。
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1984年 12月 NIKE AIR SHIP for JORDAN 2nd model
こちらは1984年12月2日に使用されたエア・シップです。ソールに試合日が記入されているのが判ると思います。
この時の踵の表記はご覧のようにNIKE AIRの文字が入ります。
1984年 11月 NIKE AIR SHIP for JORDAN BLACK
1984年11月にジョーダンが使用したエア・シップの黒/赤です。
当初は練習用として準備されたのですが、上記写真のように試合でも使用しました。
ソールはジョーダン1に似ていますが、内側が若干違っています。ソールの色も2色使いになっています。
踵の表記はAIR JORDANとなっています。どこか見覚えのある表記ですよね。
1984年 12月 NIKE AIR JORDAN 1 登場!
NIKEのJORDAN1のパンフにも登場したつま先黒の写真(黒/赤もありますが)に掲載されたマークと同じです。
この後、ウイングマークが使用されるようになり、通常のAIR JORDAN1がオールスターまでに発売されるようになります。
実際に製造されたAIR JODAN1はまとめて後ほど紹介させて頂きますので、しばらくお待ち下さい。
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