![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/1978-jabber-suede-low.jpg)
1976年adidasはNBAのK.ABDUL JABBARと契約し、1977年よりK.ABDUL JABBARのモデルを発売します。
1978 ADIDAS TOURNAMENT JABBAR発売!
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/1977-jabber-ad-1024x720.jpeg)
トーナメントでも紹介しましたが、1977年のトーナメントはジャバーの名前が付いた製品名となり、トーナメントジャバーとして発売されます。
1978 K.ABDUL JABBAR モデル名入り発売!
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/1978-jabber-ad-2type.jpg)
1978年になると最初はベロにモデル名の入らないデザインでしたが、途中からジャバーがスカイフックをしている画像が付くようになります。
基本はブルーのラインがメインで、白と赤のラインも発売されました。
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/1978-jabber-hi.jpg)
1978年のハイカットでは踵のヒールパッチは、御覧のように小さいデザインとなっています。
1979 ADIDAS K.ABDUL JABBAR SUEDE発売!
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/1978-jaber-suede-low.jpg)
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/1979-jabber-suede.jpg)
1979年には上記ジャバースエードが発売されます。なお1996年には日本においてローカットの復刻版が製造され、青以外に赤と黒が販売されました。
1979 ADIDAS K.ABDUL JABBAR HI
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/a28dba96aed4ab090fcd9e8282fe2d4f.jpg)
1979年にはジャバーの似顔絵が入ったデザインになります。
1980 ADIDAS K.ABDUL JABBAR
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/1979-jabber-hi-low.jpg)
1980年になるとベロのマークは金色になります。同時にベロが腐食しやすくなり、マークが消えやすくなっています。
1981 ADIDAS NEW JABBAR発売!
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/1980-new-jabber.jpg)
1981年になるとご覧のニュージャバーが発売されます。形状から判る通りトーナメントブルーの形を継承したデザインになっています。
なお同じ年フランス製としてアメリカ向けにスエード製のCAMPUSが発売されます。
ADIDAS K.ABDUL JABBAR ベロの変遷
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/jabber-suede-rogo-1978.jpg)
左が1977年、右が1978年のベロになります。
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/jaber-suede-1979-1982.jpg)
左が1979年、右が1981年のニュージャバーになります。
1996 ADIDAS JABBAR SUEDE 日本製復刻
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/1996-jabber-japan-black.jpg)
![](https://vintage-sneaker.blog/wp-content/uploads/2024/03/1996-jabber-japan-1.jpg)
1996年に日本で製造・復刻されたジャバースエードです。青・黒・赤の3色が販売されました。
当時全色購入しましたが、ソールが硬いせいかあまり履き易いシューズでは無かった印象です。
なおヨーロッパや北米向けにジャバーの復刻が多く行われています。全く違うデザインでジャバーの名前が付いたものもありますので、気になった方は探してみて下さい。
コメント