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1979年、NIKEのTAILWINDの発売の翌年、AIRを搭載したレジャーシューズが登場します。
1979年から1982年にかけてNIKEが販売したエア搭載のレジャーシューズを紹介します。
1979 NIKE AIR SUPREME 発売!
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こちらがエアを搭載したブラウンのレザーシューズ、エア・シュープリームになります。
メッシュのテイルウインドの流れを汲みルビラージュの配色を盛り込んだレジャーシューズですが、当然1979年の初期モデルですからAIR破裂の問題が起こります。最初期モデルは紐が通常の若干ブラウンの綿の紐が特徴です。
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AIR搭載の初期モデルであるエア・シュープリームはご覧のソールパターンをしています。なおこの後名前はエア・レジャーにすぐ変更され、全品回収ということになります。
1979 ファクトリーダメージ品 NIKE AIR LEISURE
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こちらのレジャーシューズは1979年のエア破裂をするということで工場ダメージ品として廃棄処分になったシューズです。エア・レジャーと同じですが靴紐に特徴があり、ご覧の毛羽立った靴紐が使用されているのが特徴です。
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こちらのシューズはご覧のようなファクトリーダメージ品に使用される白い箱に入れて廃棄予定でしたが、1990年代にメキシコの倉庫で発見され、日本に数多く輸入されました。
当時のバミューダやチャレンジャーなどと一緒にダメージ品として輸入され、他のビンテージスニーカーよりは格安で販売されました。
特にこのエア・レジャーは数多く発見され、日本での販売は1万円以下で取引されました。ソールを修理して1万2千円程度で販売されました。結局欠陥品ですので壊れやすいので注意が必要です。
このためソールが丸い形のもので、靴紐が毛羽立っているものは、このファクトリーアウトレットの商品だと思って注意して下さい。エアの破裂以外にもどこかしら欠点のある商品ですので、アウトレット商品のイレギュラー扱いと考えて良いです。
1980 NIKE AIR LEISURE
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1980年の修正後のエア・レジャーです。正規販売品はご覧のような丸紐が使用され、ダメージ品とは異なるため簡単に見分けられます。
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ソールもNIKEのスウッシュだらけのソールパターンになり、簡単に正規品だと分かるようになります。
1981 AIR LEISURE BARN
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1981年になるとエア・レジャー・バーンと名前が変わり、ボディの色も濃くなります。
このモデルよりナイキジャパンが輸入するようになり、日本でも安価で購入できるようになります。
なおソールパターンはスウッシュのままで1982年まで継続販売されます。
1982 AIR LEISURE SERIES 発売! USAのみ
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1982年になるとエア搭載のレジャーシリーズがUSAで発売されます。日本での販売はありませんでした。このため日本でこれらのシューズを見つけることは困難で、90年代に輸入された古着屋さんで見つけるしかない商品です。本当に珍しいのですが、AIR搭載ですから加水分解します!ソールは張り替えないと履けません。
製品名は左上がPATHFINDER、右上がCARTHENIAN、左下がBEDOUIN、右下がVAGABONDになります。
これ以外にもPHOENICIANというシューズも発売されています。
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こちらはBEDOUINになりますが、ソールは完全に破損して履くことはできません。デッドで見つけても修理は必須の商品です。
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