1972年、オレゴン大学のトラック用シューズとして製作されたオールラウンドシューズ、それがフライトになります。こちらの写真は1973年のSSシリーズ(春・夏シーズン)用のカタログに掲載された写真です。
1973 NIKE FLYTE WET
一番見つかるWETタイプのシューズ。黒いエナメルのシューズですが、このシューズを見ると鬼塚タイガーのビッカーを連想するのは私だけでしょうか?
当時普段履きのスニーカーとしてエナメル仕様のタイガーのビッカーは雨用として重宝されたシューズです。キャンバスが主流のスニーカー時代で、雨の日での履けるシューズは画期的で人気がありました。
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鬼塚タイガー ビッカー
この鬼塚のビッカーは長い間販売されました。このためビッカー・モントリオール、ビッカー・モスコー(モスクワ)とそれぞれのオリンピックモデルとしても採用されました。
個人的にはこちらのモスコーの海老茶色のモデルが一番好きです。黒や紺だとジーパンに合い難いのでこの色が一番リーバイスのジーパンに合うんですよね・・・
個人的には、このモデルだけはずっと発売していてもらいたいスニーカーです。アシックスさんお願いしま~す!
1973 NIKE FLYTE SUEDE
1973年のカタログ上では、上記2色紹介されています。
1973年のカタログ上にはスエードは2色存在しますが、後半に黒が追加されます。
こちらはSaints Goldになります。
こちらがもう1色のCanadian Redになります。
さらに1973年に追加されたBlackになります。黒だけ踵がスムースレザーになります。
いずれも日本製で数的には見つからないモデルとなっています。
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1973 NIKE FLYTE REGULAR white leather
スムースレザーのフライトになります。こちらのモデルがFLYTEの中で一番見つからないモデルとなっています。実際には数はあまり出ていないモデルではないでしょうか?
なおFLYTEは1974年のカタログからは消滅していますので、1972年~1973年にかけて販売されたものと考えられます。
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